お父さん!お母さん!
今もなお、子どもたちの基礎体力、運動能力の低下は問題となっています。
この30年間で子どもたちの平均身長は2cm以上伸び、体格は大きくなっているのですが、
運動能力テストの平均結果は下がり続け、ついにこれ以上は下がり得ないところまで来ているとのことです。
ちなみに、男子のソフトボール投げの平均飛距離は、20年前から約6mも短くなっています。
また、背筋を痛める子どもが急増したことから、1998年以降、背筋力測定も廃止となってしまいました。
このように子どもたちの基礎体力、運動能力低下の問題は想像以上に深刻です。
まずはあなたのお子さまの運動環境は整っているかを、一緒に考えてみましょう。
運動離れの原因は三つあると考えられます。
幼少期の運動不足!
社会が人を知識の量で評価しがちなため、保護者をはじめとした大人たちが、子
供の外遊びやスポーツの重要性を軽視する傾向が進んできたことや、
共働き家庭が増えたことにより、
積極的に体を動かさせることが減少したのが主な原因だと思われます。
そしてそれを補うためには子どもを取り巻く環境を十分に理解し、
積極的に体を動かす機会をつくってあげる必要があるのです。
生活習慣の乱れ!
NHKの調査によれば、
幼児から小学生の就寝時刻が25年前から約1時間も遅くなっているとのことです。
「寝る」「食べる」などの基本的な生活習慣の乱れは、
健康の維持に悪影響を及ぼすだけでなく、
気力や意欲の減退、集中力の欠如など、
精神面にも悪影響を及ぼします。
これでは運動どころか、生活自体が成り立ちません!
子どもの生活習慣の乱れは、
各家庭のライフスタイルの変化によるものと考えられます。
大人の生活に子どもを巻き込んでいませんか?
生活習慣は、保護者や大人の意識で改善できます。
子どもはココロもカラダも未発達です。
睡眠時間は10時間、食事は3食と補食でしっかり栄養補給をし、運動をして健康的な生活リズムを整えてあげましょう。
二極化!
いま、子どもたちは、運動ができる子(得意)と、できない子(苦手)の二極化となっています。
これは上記の理由などで子どもたちの基礎体力や運動能力に大きな差が出ているからです。
しかし、少学校や幼稚園などの体育指導では、
みんなの平均を基準とした練習やトレーニングをします。
この方法では益々差が開いてしまうのです。
なぜなら現実は二極化になっているため(平均値の子どもは少ない)平均を基準にすると、できない子(苦手)は取り残されてしまうからです。
お子さんの体力を成長とともに伸ばすのは遺伝子ではありません。
それより各ご家庭の習慣や環境づくりが大きく影響するのです。
それではどのように環境を整えればいいのか?
お父さんやお母さんが一緒にできる、
お子さんの運動能力を伸ばす秘訣をレポートにまとめました。
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